人が最初に浴槽を開発してから長い間使って来た浴槽の材質は石、木、鉄、プラスチック等、全てが硬い素材で出来ているものでした。急速な産業の発展により、現代人の浴槽空間に対する要望は、より安らかで安全な浴槽を求めてきました。
又、最近のデータによりますと、浴室内の事故によって年間にアメリカで約65,000人、日本で約14,000人も重体になる若しくは、死亡するという報告がありました。
特に、日本の場合お年寄り世代が増えることによって浴室内の事故の割合が年々高くなっている状況です。
浴室内の事故は全般的に重傷につながりやすいため、浴室内の安全性を高めて最高の安らぎ空間で、安心でリラックスできる製品を作るために常識にとらわれることなく限りない想像力と長年にわたる研究開発を重ねた結果、柔らかくてより安全、省エネ、清潔性等を高めたソフトタブを開発するようになりました。